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結婚式・パーティーの当日はお二人にとって大切な1日。ゲストをおもてなしするのにも、楽しんでいただくだけではなく、お二人らしさを出したいですよね。でも、ありきたりの演出ではつまらないけど、どうしたら・・・とお悩みのカップルも多いのではないでしょうか。
そこで、Weddingparty.jpでは提携会場シュビアのブライダルプランナー、横川さんに色々な演出のヒントをインタビュー。これから挙式をされる皆さんにとって、ヒントになれば幸いです。


― まずは結婚式の定番の演出があれば教えてください。

横川:
お子様連れのゲストがいらっしゃる場合、お勧めの演出としては、挙式でしたら、フラワーガールやリングボーイ。そして、ご新婦様のトレーンを持って一緒に入場をするベールガール。お子様ならではの演出です。
パーティーでは、お子様からお二人への花束の贈呈も、とっても微笑ましくて、会場内が暖かい雰囲気になりますよ。
また、人前式でのリングガールを、ご新婦様と大の仲良しという妹様が演出された結婚式もありました。通常小さなお子様が行う事が多いリングガールですが、仲良しの妹様から渡されるリングも印象的で、素敵な演出でした。

― なるほど。他にもおススメの演出はありますか?

横川:
写真:プランナー1 新郎新婦のお二人にあやかった演出でよく知られているのは、ブーケトスや、リボンで引っ張るブーケプルズ。そして男性列席者にはガータートス等ですが、独身男性ゲストには「ワインプルズ」もあります。方法はブーケプルズと一緒。ワインと数本のひもを用意し、アタリの1本だけワインに結びつけておき、新郎が持つワインを引き寄せるというものです。お二人の幸せのおすそ分けの演出がたくさんありますよね。
その他に、『6ペンスコイン』という演出があります。ブーケトスの後に新郎が小さな箱をトスします。箱にはシルバーのコインが入っています。結婚式の時に新婦の左靴にコインを入れると幸せになると言われているそうです。そのコインと同じ物をみんなにおすそ分けするという意味です。
イギリスで、シルバーコインは金運アップの力があるといわれているそうです。今は、6ペンスコインは流通していませんが、骨董品屋さん等で探してみるのも価値があっていいですよね。又、お二人で当日左靴に入れ記念にしても素敵ですよね。同じコインを列席者の皆様にトスする演出としても、とても盛り上がるはずです。
インターネットで調べると、6ペンスコインと小箱のセットを売っていたりします。お手軽に購入されたい方はお勧めです。

― それでは、何かユニークな演出といえば?

横川:
タイムカプセルキャンドルはいかがでしょう。
幸せなお二人に、ゲストの皆様から暖かいメッセージをカードに書いて頂き、そのメッセージカードをプラスチックのカプセルに詰めて大きなキャンドルに挿入、そこに白いパウダーキャンドルを入れて灯をともすと…パウダーキャンドルが液状に溶けて固まり、メッセージの入ったカプセルは封印されてしまいます。
これを毎年、結婚記念日にお二人で数分間灯をともして頂く事で、少しずつキャンドルが溶けていき、10年後の記念日にはカプセルが取り出せる様になる、という、まさに「タイムカプセル」という表現がぴったりの演出です。

― パーティーや2次会での演出も、マンネリになりがちな気がしますが・・・

横川:
ビンゴゲームに代わる新しい演出のひとつとして、デジカメルーレットをお考えいただいてはいかがでしょうか。
まず、受付時にゲストの皆様のお写真をデジカメで撮ります。イベントスタート時に、スタッフがご新郎様ご新婦様の「スタート!」の掛け声とともに操作を開始し、その皆様のお写真をルーレットの様に次々とスクリーンに映し出します。
「ストップ!」の合図とともに操作を止め、その時点でスクリーンに映っている方が当たりとなり、お二人がご用意した豪華景品をプレゼント!!
また、当たった方に一言コメントをいただくのですが、ふいにマイクを向けられたゲストの方は、予期せぬ出来事に少し戸惑いつつも、なんとも心温まるエピソードをお話ししてくださいますので、会場の雰囲気とても明るくなります。

― では、横川さんのおススメの演出があれば教えてください。

横川:
写真:プランナー2お二人のご出身ならではの演出や、またご列席の方の特技を生かされた余興は、お二人は勿論のこと、ゲストの皆様にも必ず喜んで頂ける事と思います。
ご結婚式を挙げられる予定のお二人でも、出身地が異なる方は沢山いらっしゃるかと思いますが、その土地土地によって、お祭りや文化、食に特徴があると思います。お互いの土地の特色を生かした物を取り入れるのもいいかと思います。
例えば、京都であれば【ボローニャ】という有名なパン屋さんがあります。祇園にお店があり、京都では有名なお店です。今、引き菓子の代わりにこのパン屋さんのデニッシュをつける事もできます。皆さんの出身地を生かした物もギフトが出回っているので、探してみて下さい。その他にも出身の土地の名産をお料理に加えたいとのご希望等、オリジナルのカラーを取り入れられる結婚式が増えています。
最近国際結婚の方も多数いらっしゃいます。ご家族によるカントリーミュージックの演奏があることもありますよ。
印象的だったのが、沖縄の伝統楽器、三線の演奏と舞いのご披露。三線は独特の心の奥に響き渡るような深みのある音色で、ご新婦様のご出身である沖縄のゆったりとした時間の流れが再現されているような、そんな雰囲気が会場内に広がりました。また、演奏中はゲストの皆様がステージ上に上がられてご一緒に舞いを踊られたり、歌を歌われたり、お席の皆様は自然と手拍子を打たれ、ゲスト全員の中に一体感が生まれていくのがよく分かりました。演奏が終わる頃には、大きな拍手が沸き起こり、会場内の皆様の温度は最高潮に達しました。